本日 143 人 - 昨日 155 人 - 累計 166949 人
今日、お世話になっているヨガの先生がボランティアで「中之島子ども食堂」に関わっていることを知りました。
「中之島子ども食堂」は、食事に困っている子どもや一人親だけでなく、どんな人でも食事していい、ということだったので、さっそく子どもたちを連れていってきました。場所は、鳴神ファームで通い慣れている、宇都宮病院の「なるこみ」でした。

ドキドキしながら「初めてなんですけど…」と中に入ると、「初めての人は、先ず歌を歌ってもらいます。はいどうぞ〜」と、とってもウエルカムな歓迎を受けました(笑)絵文字

子どもたちは名札を作り、バイキング形式で料理をとっていきます。
なるこみの薬膳料理と思われるものや、ボランティアさんが作ってくれたカレー、ポテトサラダ、野菜のマリネ、卵スープ、桃のコンポート、ケーキまで!愛情いっぱいのごちそうでした絵文字
子ども食堂

子どもらと食事している間、周りを見渡すと、小学生のグループ、親子連れ、勉強してる子、中には男性一人で食べている姿も。もはや「子ども食堂」というよりは「ごちゃ混ぜ食堂」絵文字。スタッフやボランティアさんたちが、一人ひとりに配慮しながらさりげなく声をかけているのが、素晴らしいと思いました。ああ、子どもたちはこんな環境で過ごしたら、大人を信頼することができるんだろうな、と思いました。

全然悩みのない家庭なんてないだろうし、悩みのない子どももいない。
人との温かいつながりの中で、子どもたちを中心に、全ての年齢の人が支えたり支えられたりしながら生きていく。

子ども食堂のような取り組みが地域にどんどん広がっていけばいいなと思いました。


3年ぶりに更新です。
育児の手がちょっぴり離れ、昼間は自分の時間が持てるようになりました。
そして自分がずっとしたい、と思っていたことを実行に移そうかな、という気持ちがモクモク湧いてきています。

それは、和歌山でアディクションで悩む女性や子どもたちのSHG(セルフヘルプグループ)を作ること。
すでに和歌山では、摂食障害や薬物、アルコール依存などのSHGはいくつかありますが、ミーティングがだいたい夜なので、昼間に例えば赤ちゃん連れでも参加OKのミーティングなどができればいいな、と思います。
それから、私自身がもっているアディクションのグループがなく、孤独でつらい思いをしたので、色んなアディクションをもつ人たちが集まれる場を作りたいと思っています。

やめたくてもやめられず自分を責めてしまっている人。
誰にも言えなくて、しんどい思いをしている人。
どうしたらいいかわからず堂々めぐりをしている人。

3人よれば、なんとやら。
一人で悩まずに、気軽にお茶でもしながら、アディクションの悩みを一緒に語り合いませんか?絵文字