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全5回のトリプルPが、今日終了絵文字
「前向き子育てプログラムって何?あやしい〜」と内心思いながら始めましたが、終わってみると、すっごく良かったです絵文字

私が最近心がけるようにしたのは、
・姉妹ケンカに介入しないこと
・「聞いて〜」と来たら、なるべくすぐにつき合ってあげること。
・こちらからいっぱい抱っこすること。


これだけなのに、子どもたち、特に上の娘がずいぶん穏やかになりました。
抱っこがすごく嬉しいようで、「ああ、もっと抱っこしたり、甘えたかったのね」と気づきました。

以前は、姉妹げんかが頻発、私はとにかくイライラ。「しょうもないことでけんかすんな!」と子どもらを怒鳴ってばかり。お互いすごくストレスを感じて、怒りで体がおかしくなりそうで、どうしたらいいんだろう、と悩んでいました。
でも、方法を学び、回を重ねるうちに、子どもに対する接し方が以前より丁寧になり、それに応じるように子どもたちの表情も穏やかに変わっていきました。絵文字

一緒にグループワークを重ねたお母さんたちも、それぞれに大きな発見と変化があったようで、今日はみんなで成長を確かめあいました。
子育てを見直す機会を与えてくださった子どもの広場のスタッフさんに、感謝です。絵文字

和歌山市では今後もトリプルPを広げたいとのこと。
全ての人に役立つかどうかは分かりませんが、私にはとても良かったので、子育てにイライラしている方、機会がありましたらぜひ受けてみては〜、と思います絵文字


今日は朝から、西和佐小で「2016 平和と人権の集い〜伝えたいこの想い」が行なわれました。
私も、平和と人権とテーマに、子どもたちと一緒にイベントをしたいと思っていて、その開催に向けて何かヒントを得られればと、自転車でピューと行ってきました絵文字
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午前中は、映画『さとにきたらええやん』の上映会絵文字。釜ヶ崎で、障がいの有無や国籍の区別なく無料で受け入れている「子どもの里」の職員や子どもたちに密着したドキュメントで、特にホームレスのおじさんと里の子どもたちのやりとりが印象的でした。お昼休みには、おうどんと炊き込みご飯が振る舞われ、寒い身体に温かいうどんのお汁がしみわたりました。
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その後、小学校の平和学習の記録や部落差別に関するパネル展、小さな子どもたちの作品を見て回りました。午後からは、公立夜間中学設立に向けてのお話などを聞き、盛りだくさんの内容でした。

「人権」という概念を考えた人って、すごいと思いました絵文字絵文字
朝からは、障がい、国籍、ホームレス、空襲、部落、夜間中学校…
午後には、世話人をつとめる「子どもたちの未来と被ばくを考える会」の会議に出席して、被ばく、原発、低周波被害などについても話をしました。
今日一日は、ホントに色んな問題を考えさせられました。でも「人権」の意味が分かれば、私たち一人ひとりがどうすれば良いかは自ずとわかるというか、どれもつながっているというか。
「人が人として生きる権利の保障」は、世の中にある色んな問題を解決するのに必要で十分な概念なんだと思いました。

今、政治を動かしている人たちの中に、どれだけ「人権」について本当に分かっている人がいるんだろう…と思うと心もとない気持ちになります。人の痛みを分かろうとする、なんとかしなくちゃと思うような「人権感覚」のある人間に私はなりたいと思いますし、ありがたいことに今、そういった人たちに囲まれているので、いっぱい影響受けながら、そのワを広げていきたいです絵文字絵文字