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「平和教育アニメーションプロジェクト」による上映会&ワークショップ@大阪女学院に参加

このプロジェクトのコンセプトは、生活のなかで対立があるのは自然なこと。エスカレートさせることなく、建設的に非暴力で解決するには?そのスキルをアニメで伝えるというもの。

3本のアニメを見たが、小中学生向けの教材というかんじだった。
何度も見たら、もう少し深く掘り下げていろいろな場面で活用できるかもしれない。

1作目『ジョニー&パーシー』
強気でおっちょこちょいなペンギンが可愛いかった♡
キーワードは、私メッセージ。「私は〜のように感じる」などと表現することで、相手を責めることも自分の中に溜めることもせずにコミュニケーションするというもの。
子育てするとき、子どもに「あなたは◯◯ね!」と責めるのではなく「私は◯◯で悲しい」と言いましょうと、本に書いてあったが、同じだと思った。(^O^)

2作目『鬼退治をしたくない桃太郎』
キーワードは、ホーポノポノ。
昔からハワイの文化の中で、長老を議長にして、加害者、被害者、両方,どちらでもない人、関係する人みんなが集い、話しあいで紛争を解決しようというもの。
参加者の中には、「そもそも、対立してるものたちが同じテーブルにつくというのが難しいのではないか」という意見が出て、私もそうだと思った。

3作目『Happyになる5つの方法』
キーワードは「トランセンド」
白黒、あるいは勝ち負け、あるいはウィンウィンを目指すのではなく、それらを超えた新しいものを生み出すというもの。これは、頭をやわらかくして発想を膨らませていくのが面白いと思った。例えば、原発問題についてなど、このトランセンド法で、皆が考えを出し合えば、なにか新しい発想が出てくるのではないか、と思う。

アニメ+ワークショップというのが、このアニメの有効な使い方のようだ。
上映権つきDVDをゲットしたことだし、環境問題に関心のあるママ友たちとの集まりで、こんど提案してみようかな〜(^O^)



周りのママさんたちが、原発再稼働に反対する活動などをすすめているのをメールやtwitterで読み、刺激を、受ける日々。
私は子育てのかたわら、みんながエネルギーのことを考えるきっかけになればと「でんでん虫つうしん」をつくって親子の集う広場などで配ってはいるものの、まだちょっぴり余力があるような。

やはり、もともとしたかった「平和」に関することに関心が戻ってきました。

ということで、今ちょっとイメージしていることを書きます。

漠然と表現すれば、
「貧困や戦争のことを知ったり考えたり話し合ったり人と人がつながったりアクションできる場をつくること」

人がつながる場をつくりたい、という思いは自分の中にずっとあります。たぶん15年以上(笑)。
それがSHG/セルフヘルプグループであったり、子どもがいつ来ても勉強できるような学習室であったり、その時々によって形は変わっていますが、根っこにあるのはきっと、「若干マイノリティーな人たちの居場所作り」ではないかと・・・(-V-)

そして「平和問題」・・・というと固いけど、
「3度の食事ができてあたたかい布団で寝れる生活を今後も続けていけるようにどうしたらいいか」、私にできることはなんだろうと考えているうちに、喫茶スペース作りみたいなのはどうだろうと思った。

たとえば、
『命をつなぐカフェ&コミュニティースペース』みたいな。
(「平和」という言葉はあまり好きじゃないのです。)
それに、狭義の「平和」ではなく、核や原発の問題、自殺、出産と育児など、自分が経験してきたものをつなぎあわせて、「命」をテーマに、広い意味で「平和」を考えたいなと思います。

実現化させるかは未定だけど、とりあえず、戦争や平和に関する本を読み始めました。賢くない私としては、絵本やマンガのほうが分かりやすくてスッと入ってきます。あとは、特集番組をみたり。戦争体験を聞いたり、他の人と語ったりしたいな、とも思ってます。

親子づれで来れたり、若い子も気軽に歴史を学べるような空間ができたらいいな、フェアトレード商品を置くのもいいな、なんて想像を膨らませたりしてます。

でもいったい、どれだけの人が、そういったことに関心があるだろう?
自分のこだわりをだいじにしつつ、独りよがりあるいは自己満足でおわらないためにどういう形にすればいいの?と、只今思案中です。

みなさまのご意見&アドバイスなどお聞かせください☆

あけましておめでとうございます。
今年も、昨日より今日、今日より明日と、ちょっとずつでも、世の中の本質を見極められるよう、勉強していきたいと思います!(^^)!

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