でんでん虫つうしんNo6が、ようやく完成しました。
子どもの起きているうちは、パソコンには向かわないようにしよう、
とか、体調がすぐれないから今日はやめとこう、など、
色々自分にいいわけをしているうちに、4ヶ月が過ぎてしまいました・・・(-_-;)
子どもが2歳の誕生日を迎えるのに合わせて、なんとか発行できました。
今回は、食べ物、特に給食の放射性物質検査についてです。
先日、食品の放射能汚染について、意見交換会に行きました。
国や県の担当者たちが「国の基準は世界でも厳しい基準なので
安全です」とひたすら説明する姿に、ちっとも安心できずに帰ってました。
子どもたちの健康を守るには、受け身でなく、
やっぱり何か動かないとだめだ〜
という思いを強くしている次第です。
それから、紙面の都合上載せられなかったのですが、
お知らせしたいイベントを一つ、以下にご紹介します。
講演会「-福島からの証言-福島原発事故の今を生きる」
○ 講師・橘 柳子さん
○ 日時・10月28日(日)13:00~16:00
○ 場所・あいあいセンター 4階6・7会議室
和歌山市小人町 TEL:073-431-5246
○ 参加協力費・500円
○ 主催・原発がこわい女たちの会(連絡先 073-451-5960 松浦)
◎ 橘 柳子(たちばな りゅうこ)さん;
1939年旧満州大連生まれ。
長らく福島県で教師(英語)として勤務。
県教職組合専従活動を経て2000年定年退職。
震災時は浪江町在住でしたが、転々と避難して現在10か所目の
福島県本宮市の仮設住宅住まいをされています。
-福島からの証言-福島原発事故の今を生きる
2011年3月の東日本大震災に端を発した東京電力福島第一原発事故から「一年半」が過ぎました。福島県では、いまだ16万人の方が、放射能汚染を避けて県外や県内各地に避難され、また多くの方は不安を抱えながら避難しないで地元に留まっておられます。いずれにしても、それぞれに抱える苦難は並み大抵なものではないでしょう。
それらの情報について私たちは、TVや新聞、ネット上からも大量に見聞することはできます。もっといいのは、現地にでかけて目の当たりに体験してみること、とは思いつつなかなか果せないでいます。そこで、いま現に福島に暮らす被災者の方をお招きし、当事者からみた福島からの生の声を直かにお聞きする機会をもちたいと考えました。いま、福島ではどのような状況なのか、健康被害は、家族は、仕事は、住まいは、食べ物は、学校は、インフラは、・・・当事者から震災と避難生活について証言していただき、原発事故の現実についての認識を深めたいと思います。そして、被災された方々の思いを受けとめ、いま私たちにできること、心しておきたいことは何かを学び、これからどうなるのかどうしたらいいのか、私たちに突きつけられていることを考え、そこに向けて一歩でも進んでいけたらいいなと、思います。
子どもの起きているうちは、パソコンには向かわないようにしよう、
とか、体調がすぐれないから今日はやめとこう、など、
色々自分にいいわけをしているうちに、4ヶ月が過ぎてしまいました・・・(-_-;)
子どもが2歳の誕生日を迎えるのに合わせて、なんとか発行できました。
今回は、食べ物、特に給食の放射性物質検査についてです。
先日、食品の放射能汚染について、意見交換会に行きました。
国や県の担当者たちが「国の基準は世界でも厳しい基準なので
安全です」とひたすら説明する姿に、ちっとも安心できずに帰ってました。
子どもたちの健康を守るには、受け身でなく、
やっぱり何か動かないとだめだ〜
という思いを強くしている次第です。
それから、紙面の都合上載せられなかったのですが、
お知らせしたいイベントを一つ、以下にご紹介します。
講演会「-福島からの証言-福島原発事故の今を生きる」
○ 講師・橘 柳子さん
○ 日時・10月28日(日)13:00~16:00
○ 場所・あいあいセンター 4階6・7会議室
和歌山市小人町 TEL:073-431-5246
○ 参加協力費・500円
○ 主催・原発がこわい女たちの会(連絡先 073-451-5960 松浦)
◎ 橘 柳子(たちばな りゅうこ)さん;
1939年旧満州大連生まれ。
長らく福島県で教師(英語)として勤務。
県教職組合専従活動を経て2000年定年退職。
震災時は浪江町在住でしたが、転々と避難して現在10か所目の
福島県本宮市の仮設住宅住まいをされています。
-福島からの証言-福島原発事故の今を生きる
2011年3月の東日本大震災に端を発した東京電力福島第一原発事故から「一年半」が過ぎました。福島県では、いまだ16万人の方が、放射能汚染を避けて県外や県内各地に避難され、また多くの方は不安を抱えながら避難しないで地元に留まっておられます。いずれにしても、それぞれに抱える苦難は並み大抵なものではないでしょう。
それらの情報について私たちは、TVや新聞、ネット上からも大量に見聞することはできます。もっといいのは、現地にでかけて目の当たりに体験してみること、とは思いつつなかなか果せないでいます。そこで、いま現に福島に暮らす被災者の方をお招きし、当事者からみた福島からの生の声を直かにお聞きする機会をもちたいと考えました。いま、福島ではどのような状況なのか、健康被害は、家族は、仕事は、住まいは、食べ物は、学校は、インフラは、・・・当事者から震災と避難生活について証言していただき、原発事故の現実についての認識を深めたいと思います。そして、被災された方々の思いを受けとめ、いま私たちにできること、心しておきたいことは何かを学び、これからどうなるのかどうしたらいいのか、私たちに突きつけられていることを考え、そこに向けて一歩でも進んでいけたらいいなと、思います。
| 15:25
前の記事
2012年08月29日
次の記事
2012年10月27日
コメント