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「秘密保全法」についてつらつら考える

一昨日、和歌山市民会館(市民ホール)で開催された
「秘密保全法制の危険性と問題点を考える市民集会」に行ってきました。
寸劇あり、知人のkinokkopさんがパネラーとして出られたこともあり、
最初から最後まで、楽しく(?)聴くことができました。(^^)

そもそも「秘密保全法」とは
・「国の存立にとって重要な情報」を行政機関が「特別秘密」に指定する秘密を扱う人、
その周辺の人々を政府が調査・管理する「適性評価制度」を導入する
・「特別秘密」を漏らした人、それを知ろうとした人を厳しく処罰する


正直、私にはちょっと難しいです(-_-;)
でも、この法案が通れば、
「国の安全・秩序維持」ということで
政府にとって都合の悪い情報はますます隠され、
私たちが知りたいと思っても知ることもできない状態になる、
となんとなく思うのです。

今回、会に参加して、知ったこと、心に残ったことをつらつら書きます。

・「特別秘密」とは何か?
政権や状況が変われば国にとって重要な情報も変わる。
その時々で定められる「特別秘密」を、私たちは知ることができない。
何が「特別秘密」かを知らずに、情報を漏らしたとして懲役10年以下もの罪に問われることがあっていいのだろうか。

・情報は誰のもの?
情報は、そもそも私たち国民のものであるということ。
そして、私たちの知る権利・話す自由は、民主主義であるためにとても大切なもの。いったん規制されれば、それを取り戻すのは簡単ではないから、規制する場合は慎重でなければならないということ。

・「適正評価制度」の問題
秘密を扱う本人だけでなく、配偶者など周りの人まで、思想やプライバシーに関わるところまで調査される。
個人のプライバシーを侵害する、という問題と、
国にとって都合のいい特定の人だけが業務にあたることになり
思想の統制になるのでは、という懸念がわいてきました。


・今なぜ「秘密保全法」か?
第一にアメリカの要求、具体的には米軍と行動を一体化する動きがあるそうです。
また、経済界(軍需産業)、警察、原発推進者などの、
「知られたくない情報を隠したい」という流れもあるようです。


「秘密保全法」について、私は、平和を守る意味から、とても危機感をいだいています。
この法の背景には、核や、軍や、武器が密接に関係しているから。
でも、いま、こういったことが、メディアに取り上げられず
多くの人が知らずにいる状況が、とても不自然で
いちばん怖いことだと思います。



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