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映画『轟音』

昨日、ドキュメンタリー映画『轟音』を観てきました。絵文字
またまた市民生協主催の、「平和を語り継ぐー轟音B29墜落記からー」というイベントでした。
私は市民生協の会員ではなく、現在は若干競合する(?)立ち位置におりますが、市民生協さんの平和への取り組みは、継続的かつ地域に根ざしたもので、行くと勇気をもらえます。絵文字

内容は、今から70年前、和歌山県田辺市龍神村にアメリカのB29 が墜落。
乗組員のための慰霊碑を建て、今日まで慰霊祭を欠かさず、平和を祈り続ける村人たちの想いが描かれた映画でした。
映画の中では、B29の墜落を見た人々が当時の死体の様子を生々しく語り、生き残った乗組員が日本の捕虜収容所で毒殺、斬殺されたことなども詳細に伝えていました。

こういう映像を見るとき、「なんで私はこんなにつらい思いをしてまでこの映画をみているんだろう」といつも思います。
見ないように生きることはできるし、楽しいことは他にいくらでもあります。
同年代のママたちは、こういう場にはほとんどいないし。
それでも私が戦争に向き合い、何かをせざるを得ないのは、やはりハンパない危機感からだと思います。

轟音の出演者の古久保さんが来られていて、「今は戦争当時の状況とよく似てきている。」とおっしゃっていました。「がんじがらめでものが言えない、燃えたら死んでも火を消せという消防法があった、あの時代に今は近づいている」と。
その言葉は決して大げさではなく、その通りだと私は思います。
そう遠くない将来、再び日本は戦争へ突入していくのではないかと。

そうならないために、今日できることは何だろう。
誰かを非難するのではなく、じぶんたちの価値観として、平和的な社会をつくるにはどうしたらいいか。
一歩を積み重ねているつもりですが、歩みが小さすぎて、焦ることもしばしばです。
でも今は、思いを同じくする力強い仲間たちが、心の支えです。

あれやこれやと思いをめぐらしながら、やっぱり今は、過去の戦争にも目を向けざるをえないなあ、と思うあまぐりです。



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