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平和と人権の集い 

今日は朝から、西和佐小で「2016 平和と人権の集い〜伝えたいこの想い」が行なわれました。
私も、平和と人権とテーマに、子どもたちと一緒にイベントをしたいと思っていて、その開催に向けて何かヒントを得られればと、自転車でピューと行ってきました絵文字
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午前中は、映画『さとにきたらええやん』の上映会絵文字。釜ヶ崎で、障がいの有無や国籍の区別なく無料で受け入れている「子どもの里」の職員や子どもたちに密着したドキュメントで、特にホームレスのおじさんと里の子どもたちのやりとりが印象的でした。お昼休みには、おうどんと炊き込みご飯が振る舞われ、寒い身体に温かいうどんのお汁がしみわたりました。
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その後、小学校の平和学習の記録や部落差別に関するパネル展、小さな子どもたちの作品を見て回りました。午後からは、公立夜間中学設立に向けてのお話などを聞き、盛りだくさんの内容でした。

「人権」という概念を考えた人って、すごいと思いました絵文字絵文字
朝からは、障がい、国籍、ホームレス、空襲、部落、夜間中学校…
午後には、世話人をつとめる「子どもたちの未来と被ばくを考える会」の会議に出席して、被ばく、原発、低周波被害などについても話をしました。
今日一日は、ホントに色んな問題を考えさせられました。でも「人権」の意味が分かれば、私たち一人ひとりがどうすれば良いかは自ずとわかるというか、どれもつながっているというか。
「人が人として生きる権利の保障」は、世の中にある色んな問題を解決するのに必要で十分な概念なんだと思いました。

今、政治を動かしている人たちの中に、どれだけ「人権」について本当に分かっている人がいるんだろう…と思うと心もとない気持ちになります。人の痛みを分かろうとする、なんとかしなくちゃと思うような「人権感覚」のある人間に私はなりたいと思いますし、ありがたいことに今、そういった人たちに囲まれているので、いっぱい影響受けながら、そのワを広げていきたいです絵文字絵文字



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