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要望書提出&市民クラブ丹羽議員さんとの話

今朝、和歌山市長および議長さん宛に要望書を提出してきました。
なんせ初めてのこと、最初、提出場所を間違えました(・。・;)

要望書は、「それって何?どう書くの?」というところから始まり、
「決議」「議案」「採決」といった言葉の意味ををネットで調べながら作りました。
まだ議会の流れや仕組みすらよく分かってないので(恥)
間違っているところ、トンチンカンな文になってるところもあるかと思います。
(まちがっているところあればご指摘ください。今後のためm(__)m)
いま自分が感じていることを、自分の言葉で伝えようと思い、書きました。
(以下は議長さん宛の文書↓)

和歌山市議会 
   議長殿
    
   「震災瓦礫受け入れ」議案に関する要望書

1、早急に瓦礫受け入れを決議するのではなく、和歌山市に住む
子どもたちの健康と命を守ることを最優先に考えた議論ができるよう、
議会を進行してください。


大人にとっては微量の放射性物質であっても、震災瓦礫を燃やすことは
子どもたちを少なからず被ばくさせます。
放射能について現時点ではよくわからないことも多く、
「おそらく大丈夫だろう」ではなく、将来を担う和歌山の
子どもたちの命と健康を第一に考えた議論ができるよう、
よろしくお願いいたします。

2、放射性物質のついた瓦礫を移動・燃やした時の危険性、市の
考える安全基準、測定方法など、私たち市民に聞かれた際、科学的に
説明できるよう、議会で議論し、議事録に残しておいてください。


「思いやり」や「絆」といった曖昧な言葉ではなく、そもそも震災で
出た瓦礫の内2割を全国で処理しなければならない理由なども論理的に
市民に説明できるよう、確認しておいてください。
  
  2012年3月21日        氏名 
                  住所 
                  電話 
  

市長さんには、上記のような内容と、瓦礫の受け入れを決めてしまう前に、
住民向けの説明会を開いてほしいという要望を書いて提出しました。

その後、市民クラブの丹羽直子議員と直接お話してきました。
・去年の4月から、和歌山市は瓦礫を受け入れることはできる、
と国に言っている
・「1トン何万円、とか、お金が入るからということではなく、
国から受け入れてほしいと言われてそれを受けた形になっている
・議員も、100bqの瓦礫を燃やしたら8000bqの灰になること等、
勉強している。現段階では、何か決まっているわけではなく、
これからどうしていくか検討する。
・自分も子どもがいるので、お母さんの不安は分かる。(議員の)中で
行われていることが、外(市民)から見たら分からないから不安ですよね。
など、おっしゃっていました。

丹羽議員との対話をまとめると、
母親として不安な気持ちはよく理解できる、
でも22日の議会では、がれきを受け入れる方向で決まる、
しかし具体的には何も決まっていないので、これから決めていく

ということでした。

う〜ん、
ガレキの危険性、安全基準、測定方法、何も決まってない状態で、「ガレキ受け入れを決議する」という意味が、私のなかでは「?」でした。
私が市政のことを十分に理解していないのか、
それとも議員さんのほうが矛盾したことをいっているのだろうか・・・

明日、決議されるとは思いますが、
今後もしっかり見守っていきたいです。



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